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世界経済 インドネシア編 第1回目

世界経済 インドネシア編 第1回目

こんにちは。

exit.です。

皆様の出口戦略や投資に役立つ情報を求めて、今回はインドネシアに出張しました。今回からはそのインドネシア出張での情報をお届けしようと思います。


第1回目(今回):インドネシアの基本情報について

第2回目:インドネシアの首都ジャカルタ及び周辺都市の開発について

第3回目:インドネシア第3の都市バンドンについて

第4回目:インドネシアの経済発展について

で更新をしていく予定としています。


・経済

通貨はインドネシアルピア(IDR)で現在では、1ルピアが0.008円ほどです。一番大きなお札が10万ルピアなので、日本円で約800円です。両替に関しては全額を空港で変えてしまうよりも、空港では最低限の両替だけを行い、後は市内にある両替所で両替するほうがおすすめです。また、両替を行った後は、必ずその場で確認をしてください。両替の金額や渡され方によっては、膨大な数のお札が渡されます。

また、タクシーに関しては、Grabというアプリを使用する(事前登録が必要となります)か、Blue Birdというタクシー会社のタクシーを使えば安全に移動もできます。

物価は基本的には安いのですが、お酒を提供するようなお店などでは、日本と変わらないか少し安い程度になります(観光客向けの価格になっているとイメージしてもらえればと思います)。

GDPは2018年で約3兆4959億米ドル(International Monetary Fundより)です。またインドネシアは2018年時点では約2億64百万人で世界第4位人口を有しており、今後も人口増加が予想されていますので、人口ボーナスを享受してGDPも拡大をしていくことが見込まれています。


・時差

インドネシアには3つのタイムゾーン(時差が異なる地域)があります。観光で有名なバリ島などは日本との時差は1時間、インドネシアの首都のジャカルタなどでは2時間あります。ティモール島がある地域は日本との時差はありません。

※ティモール島はインドネシア領の西ティモールと、東ティモール民主共和国(2002年にインドネシアから独立)に分かれています。


・言葉

公用語はインドネシア語ですが、それ以外にも民族語(バリ語など)も使用されています。英語については、観光地やホテルなどでは通じましたが、一般的にはあまり通用しない印象を受けました。


・宗教

インドネシアはイスラム教の国というイメージがあると思われますが、基本的には宗教の自由を掲げています。ただ、2億人を超えるイスラム教徒がいますので、イスラム色は強い国です。次いで多いのが、キリスト教です。カトリックとプロテスタントを23百万~24百万人ほどです。※インドネシアの2010年の人口統計をもとにした数値(リンク先にデータがあります)です。

https://sp2010.bps.go.id/index.php/site/tabel?tid=321&wid=0

また、お酒を扱っていないお店が多かったり、豚肉や豚から作られているような食材や調味料の使用もしなかったりするため、イスラム色の強さは感じられると思います。そして、地元のスーパーなどに行くとハラル認証を受けた食品のパッケージも見ることができます。


・歴史

インドネシアは300年以上にわたりオランダの植民地であり、第二次世界大戦中には日本の統治下に入りました。1945年の日本の敗戦後に、オランダがイギリスなどの軍隊と一緒に再植民地化を狙いましたが、現地に残った日本兵がインドネシア人の訓練・指揮をとってオランダ軍を中心として軍隊を撃退した歴史(インドネシア独立戦争)があります。独立戦争自体は1949年12月のハーグ円卓会議にて、オランダがインドネシアの独立を承認することで、終わりを迎えました。

カリバタ英雄墓地での一枚。


インドネシアには独立戦争に参加した日本人のお墓がある場所があります。今回、私が訪れたのはカリバタ英雄墓地には日本人の軍人も現地人と同様に埋葬されています。もし皆様が訪れる場合には肌の露出を抑えた薄手の長袖・長ズボンをお勧めします。


次回もインドネシアの情報を更新していきたいと思います。